柔らかい食事が必要な人向けの冷凍弁当!見た目と栄養も追及のやわらかお弁当!

高齢化や疾病、歯や歯茎の状況で、うまく噛めない、飲み込む力が弱いなどのお悩みがある方も多いんじゃないかと思います。

今回はそういった皆様のために通販で購入できる冷凍弁当のなかでも「やわらかさ」や「飲み込みやすさ」などに配慮したお弁当を紹介します。

冷凍弁当の比較や人気のランキング、実食レポや自分でやわらかい食事を調理する際の注意点なども記載していますので参考にしてくださいね。

おすすめの柔らかい冷凍弁当ランキング

噛む力、飲み込む力が弱かったり、歯や歯茎が衰えている方は高齢者や何らかの病気をお持ちの方が多いようです。

こういった理由から、おすすめする冷凍弁当は、やわらかいのは当たり前のことで、やわらかいプラス制限食(塩分、タンパク質、糖質、カロリー名護を制限)が充実しているかなどを比較しています。

やわらかお弁当比較表

お弁当名 やわらかコース 制限食種類
ニチレイフーズ 1コース 5種類
食宅便 1コース 4種類
やわらかダイニング 3コース 4種類
つるかめキッチン 1コース 4種類
スギサポdeli 1コース 2種類

やわらかお弁当人気ランキング

1位:やわらかダイニング

最大のポイントはやわらかさでしょう。3段階のやわらかさで、一番やわからなものは、おかずの形はしっかりしていますが、ムース状のやわらかさです。噛んだり飲み込む力が特にない高齢者にはピッタリ!

コース名 「ちょっと」「かなり」「ムース」の3コース
7食セット価格 4,968円~5,616円
送料 770円(都度)385円(定期)
1食平均単価 764円~912円

2位:ニチレイフーズ

冷凍食品を作ってるだけあって、かなり美味しいですよ。大手なのでそれなりのノウハウがあるんでしょうね。単品からでも購入できるし、なにより臨床試験用基準食に使用されているのが大きなポイントです。

コース名 「気配り御膳やわらか」の1コース
4食セット価格 3,100円
送料 800円
1食平均単価 975円

3位:食宅便

普通に美味しく食べられます。病院にもおろしているだけあって、栄養バランスがとれていてなおかつバラエティーに富んだ食材です。約9,000人の管理栄養士・栄養士を擁する日清医療食品の食事宅配サービスです。

コース名 やわらかい食事(あいーと)の1コース
4食セット価格 4,406円
送料 390円
1食平均単価 685円

「やわらかダイニング」をおすすめする3つの理由

  1. 3段階のやわらかレベルを用意!
  2. 見た目もおいしく楽しく!
  3. 和・洋・中の多彩なメニューと栄養バランス!
詳しく解説

高齢者や疾病により噛む力、飲み込む力が弱くなった方のために食材の大きさに配慮しながら独自の調理法で3段階のやわらかレベルを用意しています。

 

高齢者や病弱の方の食事は単調であったり、暗くなりがちですが、赤・黄・緑のさまざまな食材を使用した彩り豊かな食事を心がけて調理しています。

 

管理栄養士がメニューを作るのは当然のことで、毎日の食事を飽きさせないように、和・洋・中の多彩なメニューを開発しています。

やわらかダイニングの公式サイトはコチラ

「やわらかダイニング」を食べてみた!

「あんかけ中華オムレツ」

栄養成分表示

栄養成分 内容量
エネルギー 187kcal
たん白質 7.7g
脂質 6.8g
炭水化物(糖質・食物繊維) 23.5g(21.3g・2.2g)
食塩相当量 2.5g

主菜は「中華オムレツ」
副菜は「じゃが芋のおかか煮」「ニラと挽肉のみそ炒め」「小松菜と油揚げの煮浸し」

「中華オムレツ」
オムレツに甘い中華あんがかけてあります。オムレツ自体はもともとやわらかいのでどんな方が食べても大丈夫なようなきがします。個人的には甘すぎかな。でも味自体は非常に美味しいです。

「じゃが芋のおかか煮」
ほかのお弁当にもあったおかずです。同じセットには入れないような工夫がほしいですね。味は全く問題なく美味しいですよ。噛むとほろほろとくずれていきます。

「ニラと挽肉のみそ炒め」
これも甘めの味噌で炒めてあります。炒めといっても、まったく油っぽくなくてさらさら食べられるというよりは飲めるというのがピッタリです。

「小松菜と油揚げの煮浸し」
あっさり薄味で他の甘い味付けと対照的です。小松菜の味がしっかりしていて美味しいです。

総評:今回もやわらかさという点からは、何の問題もありません。たいがいのかたは無理なく噛めるでしょう。オムレツが甘いのでみそ炒めは甘くしてほしくなかったです。甘いのが好きな方にはよいお弁当ではないでしょうか。

やわらかい食事(介護食)の調理方法

やわらかい食事(介護食)は「噛みやすい」「飲み込みやすい」「口の中でバラけない」といったようなことが条件になります。

こういった条件と反対の食材、例えば固いものや、パサパサしたものをどのように調理してやわらかい食事を作っていくかがポイントになります。

下記は介護食に向かない食形態とその処理方法です。

液体

食形態 液体
具体例 水、お茶、ジュース、味噌汁など
リスク ムセや誤嚥
処理方法 トロミつける、ゼラチンや寒天を使ってゼリー状にする

【解説】
水や汁物などの液体はのどに落ちる速度が非常に速い、のどの反応の遅い人にとっては、飲み込みのタイミングが合わず、ムセや誤嚥(食道ではなく気管へ入っていく)の原因になります。

そこで、液体の速度を抑え、なおかつ、適度な塊にするために、トロミをつけたり、ゼラチンや寒天を使ってゼリー状にすることが有効です。

かたいもの

食形態 かたいもの
具体例 タケノコ、ごぼう、れんこん、タコ、イカなど
リスク かたすぎて食べられない、飲み込みにくい
処理方法 加熱しやわらかくする、細かく切る、すりつぶす

【解説】
歯がなかったり噛む力が弱い高齢者にはかたいものは食べにくい食材です。

食べやすくなるように細かく切ったり、すりおろしたりしましょう。

またやわらかくするために、蒸し器や圧力鍋などを利用しましょう。

口の中でバラバラになるもの

食形態 口の中でバラバラになるもの
具体例 肉、かまぼこ、こんにゃく、ナッツ、チャーハンなど
リスク 噛みにくい、誤嚥
処理方法 片栗粉やトロミ剤でひとまとまりにする、ゼリー状にするためにゲル化剤などを使う

【解説】
唾液の少なくなった高齢者や麻痺などで口の中の食材を処理できない方にとっては非常に食べづらい物です。

口の中でバラバラになるものはひとまとまりにすることによって飲み込みやすくします。片栗粉やトロミ剤、ゲル化剤などで塊にして誤嚥を防ぎます。

水分が少なくパサついたもの

食形態 水分が少なくパサついたもの
具体例 パン、カステラ、マドレーヌ、高野豆腐など
リスク 口の中に残りやすい、誤嚥、大量に摂取すると詰まりの原因となる
処理方法 基本的には食べないほうが良い、食べるときは小さい塊にすることが重要

【解説】
パサパサしている食品は水分が少ないので口の中でバラつき、まとまりにくいという特徴があります。

唾液と混ざると、ベタついた塊りになり、口の中に残りやすくなります。

摂取量が多いと喉に詰まり、窒息の原因にもなります。

こういったものは、非常に危険なので窒息を防ぐために少量ずつ食べることが必要です。

口の中に貼りつきやすいもの

食形態 口の中に貼りつきやすいもの
具体例 焼き海苔、わかめ、もなかの皮、ウエハース、餅など
リスク 口の中に残りやすい、誤嚥、大量に摂取すると詰まりの原因となる
処理方法 トロミをつけたり食べるときは小さい塊にすることが重要

【解説】
きな粉など粉っぽいものも、のりやワカメと同様に注意が必要です。

飲み込みやすいものと合わせて調理することも効果的です。

お餅などを食べる際は一人では食べないようにしましょう。なるべく避けたほうが良い食材です。

粘りの強いもの

食形態 粘りの強いもの
具体例 餅、だんごなど
リスク 窒息の危険性
処理方法 適度にトロミをつける

【解説】
餅やだんごは口内で小さくすることが難しく、大きな塊りのまま咽頭へ送られやすいので窒息の危険性があります。

食材自体に粘着きがあるので、トロミをつけすぎると、かえって飲み込みにくくなります。適度なトロミが必要になります。

やわらかい食事(介護食)を作るには、かなりの労力と、命にかかわることもあるため、細心の注意が必要です。

 

本人が作るのはもちろん、家族が作る場合でも、大変な負担になることは間違いありません。

 

そういった負担を少しでも和らげるために、お食事の一部に「やわらかい冷凍弁当」を取り入れるのもいいかもしれませんね。

 

やわらかダイニングの公式サイトはコチラ

食材別の調理方法

肉類

肉は薄切りにして、一口大のサイズにしましょう。

このままで調理してもいいですが、片栗粉などでとろみとねばりをつけて団子状にすると、いっそう食べやすくなります。

また、ひき肉を使用して、ハンバーグや肉団子を作り、トロミをつけるのも有効ですよ。

魚類

脂ののっていない魚は加熱するとパサつきます。

そこで調理する際は油脂を補ってやることが必要になります。

具体的には、ムニエル(小麦粉をまぶしてバターで焼く)食用油やマヨネーズで焼くなどすると食べやすくなります。

煮魚にする場合は、長時間煮過ぎて固くしないこと、だし汁などにとろみをつけたあんをかけてパサつきを抑えることもできます。

骨が気になる場合は、皮と骨を取ってほぐしてから盛り付けましょう。

野菜類

根菜や葉物野菜の茎部分など繊維が多い食材は、かみ切りやすくするために繊維を断ち切りましょう。

皮が固いなすなどは皮をむいて調理しましょう。

おすすめの野菜類はイモ類、かぼちゃ、大根、ニンジンなど熱を入れるとやわらかくなるものです。

果物類

バナナ以外の果物は噛む力が弱いと食べずらいものが多いようです。

そういった果物はミキサーにかけてジュースにしましょう。

ジュースが嫌な場合はシロップで煮るコンポートがおすすめです。

柔らかい食事が必要な人向けの冷凍弁当まとめ

今回紹介したやわらかいお弁当の特徴を一覧で表示していますので、参考にしてくださいね。

お弁当名 特徴
ニチレイフーズ 美味しくて、成分表示が正確!
食宅便 病院食ナンバー1、安定の美味しさ!
やわらかダイニング 当サイトいち押し!やわらかさ3段階!
つるかめキッチン 健康を気づかう方にオススメ!
スギサポdeli 病気で食事制限が必要な方やシニアに人気!